よそ見する猫

我が家の子猫も今生後4か月のわんぱく盛り!

今までは40センチの高さの台に乗るにも一苦労だったのに、今や150センチのケージの上から華麗にダイブ!

キッチンに乗って怒られるのも一度や二度じゃありません。

 

そんな子猫真っ盛りの我が家をモデルに、生後4か月の子猫の育て方を見て行きましょう!

 

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生後4か月の体重や食事の量は?

体重計猫

我が家が子猫を保護した時が、生後2か月で700グラム程でした。それが今や2キロ近くあり骨格もしっかりしてきています。

ご飯は日中カリカリフードで夜は40グラムほど缶詰をあげていますが、食べる量も日に日に増えている印象です。

 

食事の量ですが、生後4か月で体重約2キロの場合には一日65グラムがひとつの目安となっていますが、私はそんなに気にしていません。

 

この時期の子猫は太るよりも体を作る方に栄養をたくさん使いますし、とにかく遊ぶ時の運動量が半端じゃありません。

 

背骨がわかりにくくなると増え過ぎですが、食事量が少ないとお腹が空いて夜泣きの原因にもなるのであまり神経質にならないようにしてくださいね!

歯の生え変わる時期の始まり

やる気ない猫

人間もそうですが、猫もまた乳歯から永久歯へ歯が生え変わります。

 

私も、昔部屋の片隅に小さな歯が1個だけ落ちてたのを見つけたことがありました。

ただ、この乳歯ですが結構ご飯と一緒に飲み込んじゃう事が多いため、知らない間に生え変わりが完了している事がほとんどです。

 

生え変わった歯が見つからないからといって「生え変わってないのかも?!」と不安にならなくて大丈夫です。

 

歯の生え変わる時期は口臭が気になる場合もあるようですが、生え変わりが完了すれば気にならなくなります。

もし、口臭が長く続いたり猫の様子がいつもと違う時にはお医者さんへ連れて行ってあげてください!

生後4か月には危険がいっぱい!

遊ぶ猫

生後3か月を過ぎた頃、私は今がわんぱくのピークだと思ってました。

しかし、生後4か月の子猫は人間で言うところの6歳8か月程。好奇心はさらに高まり、体も大きく力も強く動きもすばしっこくなり、ドアの開け閉めひとつ注意が必要です。

 

そのため、外出の時と寝る時にはケージが必須。

私は、留守中や寝る時にはケージに入れるのを習慣にしています。

 

そうすると朝5時頃から「出して!」と鳴き始めますが、一度それを許してしまうと味をしめてしまうので、一生懸命気づかないふりをしています。

その分、日中人がいる時は出来るだけ自由にさせて、とことん遊んだりしっかり甘えさせてあげる時間を確保し、ストレスを発散させてあげています。

生後4か月の子猫の病院との関わり方

動物病院

生後2か月から猫風邪等のワクチン接種を行うのですが、1回目の接種を終えて2回目がこの時期にかかることがあります。

ワクチンは2回接種すればその後は1年に1回なので、2回目の接種が終われば後は、避妊や去勢手術、日々の体調不良による受診が主になってくるはずです。

避妊手術や去勢手術は大体生後6か月頃からがひとつの目安らしいのですが、2月に生まれた子猫の場合は大体生後4か月頃、猫の発情期にあたる6月を迎えるため他の子よりも早く手術を行うケースもあるそうです。

気になる方はお医者さんに相談してみてくださいね!

 

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まとめ

生後4か月の子猫は

  • 体重2キロ程に成長し食事量も増える
  • 歯の生え変わる時期が到来、口臭が気になることもあり
  • 体が出来上がりつつある子猫の活発さには注意が必要
  • ワクチン接種などの通院のペースがひと段落する時期

というのがわかりました。

 

ちなみに、わんぱく度が増したと思う4か月の子猫ですが、日中はほとんど寝ています。

猫は肉食動物のため、実は体力や持久力がそんなになく、子猫の場合一日15分から30分全力で遊ばせてあげれば運動不足にはならないので、もし仕事でケージに入れている時間が長くてもそこまで心配しなくてOK!

一緒にいる時間思いっきり遊ばせたり甘えさせてあげてくださいね!

 

 

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