食事中の猫

かわいい家族の一員、猫ちゃん。

そろそろ食器を新調してあげたいな…なんて思ったりしませんか?

 

でもお店にはたくさんの種類!

種類が多すぎて、実際何を使ったら良いのかわからないという人も多いはず。

 

そんな私も、猫の食器は何度何度も買いなおしました。

今はやっとお気に入りのものに落ち着いています。

 

さて今回は、そんな私の経験も含めて、猫の食器の種類や選び方について紹介してみたいと思います。

 

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どんな種類を選べばいいの?

猫の食器って、種類は本当にさまざまです。

人間の使うような陶器のものから、プラスチック、ステンレスのものまで。果てさて…どのようなものが良いのでしょうか。

 

それぞれの種類別に特徴を見てみましょう。

 

■陶器製

陶器製のものは、洗いやすさがおすすめ。

汚れが落としやすく、洗剤(私はペット用の洗剤を使っています)を使えばたいていの汚れが落ちます。また、重さがあるので、猫がうっかりひっくり返してしまうことも少ないでしょうね。

ただ、割れるのがデメリット。

■プラスチック製

プラスチック製は、軽くて扱いやすそうですが意外と傷がつきやすく、その傷に汚れもこびりつきやすいのか、洗浄力の弱いペット用の洗剤では落ちにくいこともしばしば…。

ですが、店頭で見かけることも多く安価なことから購入しやすいと思います。

もちろん、割れません。笑

 

■ステンレス製

実は私が最終的に愛用しているのはこのステンレス製です。

使い始めのうちは金属特有のにおいが若干気になりますが、割れることもなく長持ちし、シンプルなものが多いので私は好きです。

ただ、水をこのステンレスに入れると水の表面に浮いた猫の毛がステンレスの食器にこびりついて、手入れを怠っているとだんだんと落ちにくくなります。

■大きさもいろいろ!

大きさも、持ち運びやすそうな小さいものから、大きいものまで様々です。

その中でも私は、少し大き目のものが好きです。

というのも、我が家の猫は結構回りに飛び散らかして食べます笑

 

食べているところを見ていると、ずっと器に顔を突っ込んで食べるというよりは、一口食べて顔を上げてカリカリ…また顔を入れて一口食べて…と顔を動かしながら食べているんですね。

まるで人間みたいに。

 

ずっと顔を器から動かさずにムシャムシャ食べる子は散らかさないのかもしれませんが、我が家はその顔を上げたときに口からすこしこぼれているんです!

それが、少し大きめの器ですとこぼさずにカバーできるので、気に入っています。

 

また、顔を入れたときにヒゲがあたるとストレスになる猫ちゃんもいるようです。

普段食べいているときの様子を観察し、ヒゲを気にしているようなら大きさを変えてあげるのもいいですね。

整理しておくと…

  • 陶器は汚れが落としやすく、重量感もあるので安定して猫が食事出来る。割れてしまうのが難点
  • プラスチックは安価で種類も多いが、傷がつきやすいので汚れやすい
  • ステンレスはシンプルで扱いやすいが、金属のにおいと手入れを怠ると汚れが落ちにくい
  • 食べこぼし防止には大き目がおすすめ

という感じです。デザインもいろいろあるので、お店で見ていると時があっという間に過ぎちゃいます!

 

猫の食器はいつも清潔にしてあげましょう!

洗い場

猫の食器も、人間の食器同様結構汚れます。

とくに、水を入れている食器はまめに洗わないと汚れから雑菌が繁殖し、猫にも良くありませんね。

ヌメヌメしたお水…もちろん飲ませたくないです。

餌を入れる食器も同様です。

食べた後のこまかーくなってしまって残った餌は、できれば毎回捨て、毎回洗ってあげましょう。

 

「ちょっと食べ」を何度もする猫も、そのままフードをおいておくと風味が損なわれて美味しくなくなります。

食べなくなったころあいを見計らって、餌を入れ替えてあげましょうね!

メンテナンスしやすいものを選んであげよう

猫のトイレ

食器をまめに洗ってあげることは大切!というお話をしましたが、

そういった意味ではメンテナンス(手入れ・掃除)しやすいものがいいですね!

 

特につるんとした飾りのないシンプルなものはメンテナンスしやすくおすすめです。

水がこぼれにくい形状、深さなどを考慮するのをお忘れなく。

 

またケージの中で食事をするようにしている猫ちゃんは、手入れをしやすくするために、ゲージから取り出しやすい大きさのものが良いでしょう。

リビングに食事をする猫ちゃんの場合は、デザインにこだわりたくなってしまいがちですが、お手入れのしやすさにも目を向けてあげたいですね。

まとめ

食事前の猫

それでは、まとめてみましょう。

  1. 自分の好みに合った種類(陶器・プラスチック・ステンレス)を選ぶ
  2. メンテナンスしやすい形状を選べばストレスなく使える
  3. 猫の食器はいつも清潔に!

これが私の「猫の食器の選び方」です。

皆さんが、お気に入りの食器に出会えますように!

 

 

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