夢中にミルクを飲んだり
顔中でご飯を食べたり
可愛い!!と思ったのもつかの間、
あれ?うちの子猫のお口周りがカピカピになってる!?
毎回綺麗に拭ってあげてるのに、蓄積した汚れは頑固なカピカピへ変化してしまいます…
そこで!子猫のお口の周りを綺麗にしてあげる方法を、子供の頃から10匹以上の猫を育ててきた私がお伝えしたいと思います!
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ミルクや離乳食のカピカピを綺麗にしたい!
カピカピ予防
出来る事なら毎食後
ウェットティッシュや濡れタオルなどで口元を抜くってあげるだけでもカピカピ予防になります。
最近は、ペット用ウェットティッシュを使っているのですが、これが楽チン♪
ミルクを飲ませた後、缶詰を食べさせた後にサッとひと拭きするだけでも、汚れは防げるのでぜひお試し下さい!
すでにカピカピで、にっちもさっちもいかない場合
最初に人肌ぐらいに温めたお湯を浸したコットンでカピカピ部分を丁寧にふやかします。
その時くれぐれも猫のお口や鼻をふさがないように注意!
次に濡らした綿棒で汚れ部分を優しくこすってあげてください。
猫用シャンプーを薄めたものを少量ずつ加えてあげるとより汚れの洗浄効果が高まります!
お口に入らないように注意しながら根気よく作業を進めましょう。
仕上げに、綺麗な蒸しタイルでシャンプーや汚れをふき取れば完了です。
ドライフード汚れや顎にきび予防には?
もうカリカリが食べられるくらいの子猫の口周りの汚れも、基本的には同じです。
ですが、このくらいの子猫の口周りが汚れる場合には、エサ入れのサイズが合っていなかったり、エサ入れそのものが汚れている場合があります。
特に、缶詰の入れたお皿は雑菌が繁殖しやすく、それが顎につくことによって黒いぽつぽつの顎ニキビの原因になる事もあります。
エサ入れをゆったりとしたものに変え、定期的に洗ってあげるのをオススメします!
顎ニキビが出来てしまっている場合は、
優しく綿棒で洗った後にイソジンを綿棒につけて塗ってあげるといいでしょう。
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口周りだけでなく体のあちこちもカピカピの場合
口周りのだけならいいのですが、
離乳食を食べる子猫ってもう・・・
「体で食べる」
ってイメージです。
そうすると腕やら胴体やらもカピカピ。
口周り同様、毎食後に濡れタオルで拭ってあげられればいいのですが、子猫の数が多かったり、日々の暮らしの間の子育て、そこまでのケアが難しいのもわかります。
その場合には、全身を洗ってあげるのもひとつです。
目が開いている子猫であればシャンプーする事はできます。
注意点は、しっかり乾かしてあげること。
子猫は体が冷えるとすぐに弱ってしまいます。
※乾かし方はこちらの記事でも解説しています↓↓
猫がドライヤーを嫌がるのはなぜ??上手に乾かすコツと秘決を紹介!!
全身を洗うのであれば、頭からザブンッとお湯を掛けるのはイケません。
- シャワーで少しずつ濡す。
- バスタブに薄くお湯を張る。
など色々コツがあるので、近日まとめて公開しますね。
まとめ
子猫の口周りのカピカピには
- 蒸しタオルや綿棒で優しく汚れをおとす
- ある程度の大きさなら餌入れを見直しす
- 全身が汚れている場合にはお風呂に入れあげる
がポイントでしょう。
お風呂に入れると全身綺麗になりますが、子猫を濡らしたまま放置したり、耳に水が入ってしまうと他の病気になってしまう事があるので注意が必要です。
実体験として、子猫を洗う時にはお風呂場で洗うのもいいのですが、逃げ惑う猫を踏まない様に中腰で洗うのに骨が折れます。
私は、栓をした洗面台に少しお湯を張って、蛇口から少しずつお湯をかけつつ楽な体勢で洗う様にしています。
中には洗面器にお湯を張って猫を洗う方もいるようですので、ぜひ参考にしてみて下さい!
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