シャンプー後top

うちの猫はシャンプーも苦手だけど、その後のドライヤーも同じくらい嫌がるんですよねぇ。

そんな猫ちゃん、多いんではないでしょうか?

捕まるのも一苦労だし、乾かさなくてもいっかなぁ~と思っちゃいますが、そのままでもよいんでしょうか?知っときたいですよね。

そこで、シャンプー後に乾かす必要性や注意点など調べてみましたので、ご紹介します!

 

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ちゃんと乾かした方がいい?

風邪を引いちゃうかも…

風邪引き猫

濡れっぱなしだとやっぱり風邪を引いてしまう可能性があります。

夏場ならまだ大丈夫かもしれませんが、涼しくなる秋や寒い冬はしっかりと乾かす事をお勧めします。乾かすのをどうしても嫌がるようなら、しっかりとタオルドライして、せめて風邪を引かないようにおなかの部分だけでも乾かさせてもらいましょう。

毛のもつれの原因に

長毛猫

短毛さんならそこまで気になりませんが、長毛さんの場合そのまま自然乾燥させると毛がもつれて毛玉の原因にもなってしまいます!

毛並みもボサボサしてブラシの通りも悪くなってしまいます。また毛がもつれていて生乾きの状態だと雑菌が繁殖しやすくなるので、出来るだけ自然乾燥は避けてしっかりと乾かしてあげてください。

おススメの乾かし方

嫌がるけど、猫ちゃんの為にはやはり乾かした方が良さそうですね。

そこでおススメの猫ちゃんの乾かし方をいくつかご紹介します!

吸水性の高いタオルでしっかりタオルドライ

タオル

道具を使う場合も、自然乾燥の場合でも共通するのはまずしっかりとタオルドライすることです!

ここで水分を十分に取っておけば猫ちゃんが苦手なドライヤーの時間も短縮できますし、自然乾燥でも早く乾きます。

吸水性の高いタオルを使うと、よりあっという間に乾かせるので是非使ってみてください♪

ドライヤー

ドライヤー

やはり早く乾かせるのは、安定のドライヤーです!

ドライヤーが苦手な子は、どうしても逃げ回ってしまいますよね。

その場合、ケージやメッシュなど隙間が空いているキャリーバックに入ってもらった状態で外からドライヤーの風を当てるやり方がおススメです!

そうすることで、飼い主としても逃げ回られないで済みますし、猫ちゃんサイドも直接風が当たらずマイルドな温風で乾かされるので、安心です。

ちなみに我が家もこのやり方で乾かしていますが、とっても楽ですよ~!

布団乾燥機

こちらも同様に温風が出るものですが、ドライヤーに比べ音も小さいのが特徴です。

でもなかなか風量もあるので一気に乾かせるでしょう!

これもやはり逃げてしまいそうなら、キャリーなどに入っといてもらえればOKです。

しかも、風向きを調整すればドライヤーのように手で持つ必要はなく使えるので乾かすのもラクラクです♪

こたつで自然乾燥

コタツの中の猫

やっぱりドライヤーなど使うと猫ちゃんにとってすごくストレスがかかりそうだなと心配なら、冬の場合こたつを使って自然乾燥も良いですよ!

暖かいので風邪を引く心配はないですし、猫ちゃんもぬくぬくグルーミングしながら乾かせるのでノンストレスです!

猫ちゃん用のミニこたつも売っているので、要チェックですね♪

乾かす際の注意点

正面からドライヤーを当てない。

ドライヤーなどで乾かす際に、顔の方から風を当てないように気を付けて下さい。

顔に当てると嫌がるのはもちろんですが、温風が目に当たってしまうと乾いて傷ついてしまう可能性があるので、首から後ろ側に風を当てるようにしてあげてください。

お尻の方から乾かし始める。

猫ちゃんがドライヤーを好きじゃない理由は風と大きな音です。

いきなり顔側から始めてしまうとうるさくてものすごく嫌がるので、まずはお尻側から風を当てて音に慣れさせてあげると良いですね!

乾かす前にブラシで梳かし過ぎない。

シャンプー後の猫ちゃんってびっくりするほどガリガリになりますよね。笑

普段ふわふわの毛で覆われている猫ちゃんの皮膚はとても薄くてデリケートです。

濡れた状態でいつもの調子でブラッシングしてしまうと皮膚を傷つけてしまうので、水分が乾いて少しふわっとしてきたら、優しく梳かして仕上げると良い感じです。

一か所に集中して風を当てない。

人間でもボーっとドライヤーを使ってると、たまにアチッ!!とやけどすることありますよね。結構熱いんです!

一か所に集中してしまうと、元々デリケートな猫の皮膚が火傷を負ってしまって大変なことになるので、ドライヤーを動かしながら全体的に乾かしましょう!

まとめ

  • 濡れたままだと風邪を引いちゃう可能性がある。
  • 特に長毛さんの場合は乾かさないと毛がもつれやすくなってしまう。
  • 乾かす際はまず、しっかりとタオルドライ!
  • ドライヤー以外にも乾かせるグッズ多数!
  • 目の乾燥を防ぐため、風を正面からは当てないようにする。
  • お尻の方から徐々に慣れさせる。
  • 猫の肌はデリケートなので、ブラッシングのやり方や火傷に注意!

以上、シャンプー後に乾かす必要性ややり方などまとめました!

自分の体のお手入れは自分でしたい猫ちゃんにとっては、乾かすのは大変な作業です。

猫ちゃんがより嫌がらないやり方を見つけて、風邪ひかないようにしっかり乾かしてあげてください!

 

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