猫の抱っこってなかなか上手にできないことが多いですよね。
抱っこしようとしても暴れちゃってできなかったり。
少しのコツを掴めば抱っこが怖くないですよ!
スポンサーリンク
そもそも猫は抱っこが苦手なのです・・・
猫は自由気ままに動く動物です。
いつでも動き出せるように準備万端にしているのです。
なので、自由が奪われてしまう抱っこはもともと得意ではありません。
信頼関係ができていない時点での抱っこは少し無謀です。
ちょっとずつ慣らしていくことからはじめたほうがよいでしょう。
子猫から抱っこをしていれば抱っこが好きな猫になる可能性大!
成猫から抱っこを慣らそうとしても上手くいきません。
「抱っこ=怖い」という印象ができているからです。
爪きりをするときは抱っこしますよね。
耳掃除するときも抱っこをします。
シャンプーだって同じです。
抱っこが怖いという印象が猫に残っているとなかなか上手くはいきません。
子猫のうちから少しずつ抱っこに慣らしましょう。
安定性を大事に!!!
いざ抱っこ!っといってもどうしてよいかわからないですよね?
猫の抱っこも基本的には人間の赤ちゃんを抱っこするようなイメージです。
体の下から手を入れます。
その後はお尻と前足を支えるような感じです。
不安定な体勢だと猫も怖がって暴れてしまうのでご注意を!
暴れちゃうことも考えてはじめは座った体勢で猫を抱っこするのがおすすめです。
服のにおいも忘れずに
服に猫の苦手な匂いが着いていると、それだけで猫は嫌がるのです。
タバコを吸う人は特に注意が必要です。
あとは香水!
匂いの強いものは猫も嫌がっちゃうのでなるべく何もつけないほうがよいですよ。
盲点なのは柔軟剤ですね。
これも強い匂いだと猫は嫌がって抱っこどころではなくなるのでなるべく無臭で猫と接するのがおすすめです。
いきなり抱っこはハードルが・・・
初めての抱っこは誰でも緊張してしまいますよね?
それならひざの上に乗せることからはじめてはどうでしょう。
ひざの上に乗せてリラックスできれば猫も大分慣れてきます。
ひざが慣れたら次は抱っこ、というようにちょっとずつ人も猫も慣らしていけば怖くありませんよ!
猫の種類も関係あるかも!
ベンガルといった運動大好きな種類はあまり抱っこ向きではありません。
抱っこがしやすい猫の種類というのもあります。
アメリカンショートヘアーやラグドールは比較的抱っこがしやすいです。
特にラグドールは抱っこすると猫が手足の力を抜いて体重を掛けてくれるので抱っこに慣れていない人も簡単に抱っこしやすいです。
私の個人的な意見ですが、、、手足の短いマンチカンもおすすめです。
人間の腕の上に座らせるような形で抱っこすると比較的抵抗なく抱っこさせてくれますよー!
そのまま、顔を近づけてすりすりしてくれるので悶絶ものです笑
まとめ
- もともと猫は抱っこが苦手ということを知っておきましょう
- 安定感を大切にしながら抱っこしてあげましょう
- 服の匂いにもご注意を!
- 猫の種類も考えましょう。
抱っこ好きな猫ちゃんもSNSとかでよく見かけますが、もともと抱っこが苦手な動物というのを必ず頭に入れてほしいです!
抱っこを慣らさせるには、年単位でも辛抱も必要になってくる場合もあるのです。
嫌がったらすぐに離してあげるというのも大切です。
少しずつ少しずつ、猫と一緒にかんばっていきましょう!
スポンサーリンク