猫ちゃんをお風呂に入れるのはなかなか大変だけど、その後の乾かす時も結構苦戦しませんか?
我が家のアメショー君もドライヤーが嫌いで、乾かしたくても逃げちゃって困ったものです。。。
嫌がるし、乾かす必要がないならそのままでも大丈夫なのか?上手く乾かすコツはないかな?と調べてみたのでご紹介します!
強烈な猫パンチです(´∀`; )!!
皆リアクションは大体こんな感じですよね。
なぜこんなに嫌がるのでしょうか?
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なぜドライヤーが苦手なの?
猫は聴覚が優れているので、大きな音を嫌います。
猫ちゃんがドライヤーが苦手な理由の一つはこれですね。
また聴覚の特性上、人間には聞こえない高音域の機械音が聞こえていて、それがとても不快であるという事もあるそうです。
確かに、ドライヤーが嫌いな子って、掃除機とかも嫌いで逃げちゃったりしますよね。
ちゃんと乾かしてあげないとダメ?
嫌がるし、乾かさずにそのまま自然乾燥では駄目なんでしょうか。
結論としては、夏場の場合、気温も暖かいのでそのまま自然に乾くのを待っても大丈夫だとは思いますが、寒い冬の場合濡れたままだと風邪を引いてしまうかもしれないので、ドライヤーを使って乾かしてあげた方がいいです。
生乾きのままだと毛玉の原因になってしまう可能性もあるので、出来れば乾かしてあげましょう。
濡れたまま歩き回られるのもちょっと困っちゃうので、ドライヤーでさくっと乾かしたほうが飼い主としてはありがたいですけどね。
上手に乾かすコツは?
いざドライヤーの風を当てようとしても、逃げ回って上手く乾かせませんよね。
いろいろ試してみた上手く乾かすコツをご紹介します。
しっかりタオルドライをして、ドライヤー時間を短くする
長々と風を当て続けられると猫ちゃんもストレスを感じてしまうし、乾くのに時間もかかってしまうので、まずはしっかりとタオルで出来る限り水分を取ってからドライヤーをするのがおススメです!
逃げ場をなくして、部屋の隅っこで行う
シャンプー後に部屋に開放してしまったら最後、なかなか捕まえられないと思います。
なので、脱衣所などから出られないようにして、逃げ道を無くしてしまうのが大事です。
ただ気を付けなければいけないことは、あまり近くから風を当ててしまうとやけどをしてしまう可能性があるので、ドライヤー自体をしっかり離して使ってくださいね。
キャリーバックやカゴ越しに当てる
少し離して風を当てたとしてもやっぱり嫌がってしまう事もあると思います。
そういう場合は、キャリーバックやカゴなどに入ってもらって、隙間からドライヤーの温風を当てるのもいいと思います!
逃げていかないというところと、風が少しマイルドになって猫ちゃんにかかるのとで大人しくいてくれます。
我が家のアメショー君も大好きな洗濯カゴに入ってもらった状態で乾かしてます(笑)
ドライヤー以外で乾かすアイテム
やっぱりドライヤーでは難しいかもという方に、ドライヤー以外で乾かすアイテムをご紹介します!
コタツ
冬の場合、ある程度タオルドライした後、そのままでは風邪を引いてしまうので、コタツに入っててもらいましょう。
猫ちゃんはコタツが好きですし、温かくてすぐ乾いてくれます。
うちは洋間でコタツは持ってなんですという方には、なんと猫ちゃん用の小さなコタツが売っているそうです!
小さくてかわいいし、猫ちゃんには丁度いいかもしれませんね!
布団乾燥機
布団乾燥器はいろんなタイプがあるとは思いますが、これはドライヤーに比べて音も大きくなく、しかも風量も多いので、一気に乾かせます。
あまり逃げられない場所にいてもらって遠巻きに置いておくといいですね。
まとめ
- ドライヤーが嫌なのは大きな音が原因。
- 風邪を引かないように出来れば乾かしてあげた方が良い。
- ドライヤーはなるべく遠巻きに使ってあげると逃げにくい。
- どうしても嫌がる場合はドライヤー以外のアイテムを活用!
以上が猫ちゃんとドライヤーの上手い付き合い方でした!
毎回バトルだと思いますが、なるべく猫ちゃんがストレスを感じないようにしてあげるのが一番ですね!
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