猫好きの皆さんこんにちは、ファーミネーター愛用歴5年のおっきゃんです♪
猫飼いの間で話題のファーミネーター。
1000円くらいのブラシもよく見かけるなかで、ファーミネーターはなんと6000~7000円もする高級ブラシなんです…!
試しに買ってみるにはちょっと高すぎて手が出ないですよね(;・∀・)
私も最初そうで、購入するまでにかなり悩みました。
でも思い切って買ってみたら…
抜け毛が取れる取れる!!
ハゲるとか、猫が嫌がるとかいろいろ悪いことも言われているファーミネーターですが、抜け毛を取るという点ではピカイチです( `ー´)ノ
今回はそんな優等生ファーミネーターについて、良いことも悪いことも全部本音をさらけ出しちゃいますよ!
ファーミネーターが気になっているそこのあなた、必見です(*´▽`*)
「パッパとレビューを見せろー」って方はこちら↓2ページ目にジャンプできます。
ファーミネーターの実力徹底検証!!どれくらい抜け毛が取れるのか実況付きで実験してみた。
ファーミネーターってどんなブラシ?豊富な種類と便利な機能
まずはファーミネーターについて、
- 種類
- 機能
の順にお話ししていきます(‘ω’)ノ
1.猫ちゃん用の4種類
毛の長さ・体型別にブラシが作られていて、以下のような種類があります。
- 5㎝以下の短毛種用(刃の長さが短い)→ワンプッシュボタンがブルー
- 5㎝以上の長毛種用(刃の長さが長い)→ワンプッシュボタンがグレー
- 小型猫用S(刃幅が短い)→本体が薄い紫
- 大型猫用L(刃幅が長い)→本体が濃い紫
ラグドールなどの大型・長毛種の猫ちゃんには長毛種用のLサイズ、シンガプーラなどの小型・短毛種の猫ちゃんには短毛種用のSサイズなど、猫ちゃんの体型や毛の長さに合ったものを選べるんです(*’▽’)
我が家のファーミネーターは短毛種用のSサイズです(^^♪
初代のアビシニアンに合わせて購入しました!
長毛の猫ちゃんを迎えることになったら買い替えないとですね(*‘ω‘ *)
2.優秀な3機能
優等生ファーミネーターには便利な機能が備え付けられています( *´艸`)
- ブラシ
- ワンプッシュボタン
- グリップ(持ち手)
この3つを詳しく見ていきましょう♪
ギザギザのブラシ部
抜け毛を取ることにおいてはピカイチなファーミネーターですが、どうしてそんなに抜け毛が取れるんでしょうか?
ファーミネーターのブラシの部分はギザギザの細かい刃になっていて、アンダーコート(下毛)の抜け毛を絡め取って取り除く構造になっているみたいです。
”刃”ってことはブラシの部分が刃物みたいになってるのかな?と疑問に思って、こんなミニ実験をしてみました(‘ω’)ノ
糸を刃の隙間に入れて少しこすると…
切れた!
刃の奥の方が刃物になってるんですね。
もちろん、普通に触っても手が切れることはないので安心してください。
この刃物で毛をカットすることで、スムーズに抜け毛を取り除くことができるんだと思います(*’▽’)
詳しい仕組みはたぶん企業秘密なのでわかりませんが…
毛を引っ張りすぎないので毛への負担も少なそうです♪
ただとかすだけのブラシじゃないんですね~!
便利すぎるワンプッシュボタン
そうやって刃に溜まった毛はワンプッシュボタンで簡単に刃から取り除けます。
この飛び出てるのがワンプッシュボタン。
我が家のファーミネーターは短毛種用なのでブルーですが、長毛種用だとグレーです。
横から見るとよくわかりますが、刃の裏側に青い板状のものがついていて…
ワンプッシュボタンをぎゅっと押し込むと、この青い板状のものが一緒に動いて…
ほら、わかりますか?
青い板状のものが刃に溜まった毛を押し出してくれるんです♪
いちいち手で刃に溜まった毛を取る必要がなくて楽チンですよ(*´▽`*)
いびつな形のグリップ(持ち手)
ファーミネーターのグリップをよく見てみると…
ちょっといびつな形…笑
人間工学に基づいて持ちやすいように設計されているみたい。
だから猫の体に沿ってブラッシングすると刃が自然に直角になり、余計な力をかけることなくブラッシングできるので猫の皮膚への負担が少ないんだとか。
実際我が家の猫たちの皮膚に異常が起きたことはありません♪
このグリップ、私はこんな風に持ってます。
先端の太い部分を掌でがっしり掴んで、途中にある突起に親指や人差し指を添える感じですかね。
手にフィットしてすごく持ちやすいので、スムーズにブラッシングできます♪
一台の中に、多くの工夫された機能が備え付けられているファーミネーター。
すごく優秀っぽい雰囲気を漂わせていますが、実際どれくらいすごいのか、気になりませんか?
次のページでは、ファーミネーターを使ったブラッシングでどれくらい抜け毛が取れるのかを実況付きで実験し、使ってみた正直な感想をお話ししようと思います♪