長毛猫 

長毛種の猫の大変なところは日々のお手入れではないでしょうか?

今まで短毛の猫を飼っていたので、わたしも初めて長毛の猫をお迎えしたときは大変でした。

長毛の最大の敵、毛玉!

対処方法を伝授いたします!!

 

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お手入れの基本、ブラッシング

ブラシ

毛玉防止には欠かせないブラッシング。

普段のお手入れに関しては『金目コーム』を使いましょう。

それと、換毛期にはコームのほかにラバーブラシやファーミネーターがあると良いです。

 

ブラッシングの基本は毛並みに沿うこと。

皮膚が弱い子とかは逆毛でブラッシングをしてしまうと痒がってしまう原因になりますのでご注意を!

 

忘れてはいけない場所は

  • おなか
  • わきの下
  • 尻尾

この3箇所は実際に長毛の猫を見てきてよく毛玉になっていました。

 

毎日とは言いませんが3日に1度ぐらいは念入りにブラッシングしてあげましょう!

シャンプーってして良いの?頻度はどれくらい?

濡れてる猫

猫は基本的にはシャンプーは必要ありません。犬のように毎月毎月シャンプー、ということはしなくて大丈夫です。

シャンプーする際は、猫の種類にもよりますが、最高で月に1回にしておきましょう。

 

わたしが実際にシャンプーしていた頻度は換毛期のときなので年に2、3度です。

シャンプー剤は市販されているものを使用してました。

 

シャンプーの頻度が高いと皮膚の油分を取ってしまって、皮膚が傷ついてしまいます!

シャンプーをする際は必ずブラッシングを!!

ブラッシング中の猫

これを怠ると毛玉になります。

毛が絡まっている状態でシャンプーをしても逆効果です。

さらに毛玉を生み出します。

これだけは忘れないでください!

ドライヤーってするべき?

ドライヤー

実際問題、タオルドライだけでも大丈夫です。

タオルドライだけで7割近くは水分がとれるので問題ありません。

 

ただ、冬場は寒いので濡れていると猫の体温を奪ってしまいます。

冬にシャンプーする際はドライヤーも忘れずに!

毛玉取るのって大変!切っちゃっても大丈夫?

トリミング中の猫

わかります。

毛玉をとるの、とてもとてもとーっても面倒ですよねー。

最終手段で切ってしまうのは大丈夫です。

ただ、コームで取れそうな小さい毛玉、絡まりが少ない柔らかい毛玉は頑張って取ってみましょう!

大きく硬い毛玉は必死に取ろうとしても皮膚を傷めてしまう恐れがあるので諦めて切るほうが賢明です。

その際は猫が動かないように保定して安全を確保してから切ってあげてください。

長毛猫の宿命、トイレ後のおしりの毛

 

お尻を向ける猫

短毛にはこんな悩みはないのですが、長毛猫の宿命は、うんちがおしりの毛についてしまうということではないでしょうか。

毎回毎回トイレ後におしりを確認するのも良いのですが、最初からおしりの毛をカットしてしまいましょう。

おしりの毛ですから長毛の豪華な見た目が損なわれることもないのでご安心を。

猫にとっても汚れが別の毛に広がることのないので良いこと尽くめです。

 

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まとめ

抱かれる子猫

  • ブラッシングはこまめに。3日に1回ぐらいはすみずみまで丁寧にやりましょう
  • シャンプーは最大で月に1回まで。
  • 毛玉は切ってしまうのもよいでしょう。
  • おしりの毛のカットはとてもおすすめです!

 

長毛猫のお世話は大変ですが、頑張った分だけきれいな毛並みを保てるので頑張りましょう!

人間のおしゃれと一緒だとわたしは考えています。

ふわっふわな毛並みの猫ちゃん、とっても可愛いです!!!頑張りましょう!

 

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