たくさんある猫ちゃんの種類。
どの猫もかわいらしくて、見ているだけで癒されますよね。
特に子猫はかわいくてかわいくて…!目が合ったらキュンとしてしまいます。
さて、皆さんは「ロシアンブルー」という種類を知っていますか?
ブルーの毛艶にグリーンの瞳。
なんとも高貴で、一度見たら忘れられない!という人も多いはず。
何を隠そう、私はそんなロシアンブルーと10年一緒に住んでいます。
かわいいですよ~。もう私はすっかり虜です。
そこで今日はそんな私が、この「ロシアンブルー」という猫ちゃんの特徴についてお話したいと思います。
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ロシアンブルーの外見はどんな感じ?
ロシアンブルーの外見で最も目を引くのは、その毛と瞳の色でしょう。
ブルーといわれるグレーがかった短い毛はダブルコートでいつも艶があり、触れるとしっとり上品な感触です。
瞳はグリーンが主で、このグリーンの濃さは猫によって差があります。
わたしはグリーンが深い方が神秘的に感じて好きで、その色の深さには思わず見とれてしまうほど!
尻尾は長く、しなやかです。
歩きながら尻尾がピンと立っているその様子はとても気品があります。
お座りしているときは、前足に尻尾をくるんと巻きつけて上品に座ります。このときのおすまし加減たらありません。笑
短い毛が尻尾まで密集している様子は大変上品で、短毛のおかげでいつも尻尾の先まで清潔感に溢れています。
また、ロシアンブルーの身体は日本の猫の種類のそれよりも大きく、成猫で5キロ前後になります。
ロシアンブルーは「サイレントキャット」あまり鳴かないって本当!?
ロシアンブルーは俗に「サイレントキャット」とよく呼ばれます。
その由来は、「あまり鳴かないから」
えっ猫ってどの種類もニャーニャー鳴くんじゃないの!?とお思いの方。
ええそうです。鳴きますよ。
でもね、ロシアンブルーは「無駄鳴き」をあまりしないんです。
個体差はあると思いますが、我が家のロシアンブルーも、よっぽど自分の要求があるときだけしか鳴きません。
「この部屋に入れてくれ~」とか「ご飯くれ~」とか、あとは「トイレが汚くなったから掃除してよ~」とかね。
我が家の子はそういう「自分の要求」をかなえて欲しいときに控えめに「ニャー」とだけ鳴きます。
あとはあまり鳴きませんね。
まあ元々猫って無駄鳴きすることは意外と少ないのかもしれませんが、特にロシアンブルーはそれが顕著なように思います。
やっぱり上品でしょう?
ロシアンブルーはどんな性格?
犬も種類によって性格の特徴があるように、猫にもその種の持って生まれた性格というものがあります。
では、ロシアンブルーの性格はどのようなものなのでしょうか?
ロシアンブルーは、すごく人懐っこく、飼いやすいといわれます。
賢いので粗相も少なく、また相手の空気をよく読んでくれます。
我が家の場合は、だれかが風などで寝込んでいるといつも心配そうにそばにいて、見守っててくれますよ。
従順で、飼い主の言うことをよくきいてくれます。
これもロシアンブルーの特徴のようです。
このことから「犬のような従順さ」とも言われるそうで、そのことも人気の秘密のようです。
日常は常に穏やかで、怒ることをしません。
ですが警戒心はとても強く、環境の変化に弱いように思います。
どの猫もそうかもしれませんが、ロシアンブルーはそれが強く現れます。
特に来客で知らない人が来ると、警戒心からか、誰も来ないであろう部屋に隠れて、絶対に出てきません。
我が家でも、お友達からは「まぼろしの猫」なんて呼ばれているほどです。笑
そんなときは追い掛け回さずにそうっとしておいてあげましょうね。
ロシアンブルーは静かな環境を好むようで、飼い主さんとのんびり過ごすのが大好きです。
子どもがいるご家庭の場合は「猫ちゃん専用の隠れ家」を用意してあげると、ストレス少なくすごせるようですよ。
高貴な雰囲気いっぱいのロシアンブルー!その特徴をまとめます。
それでは、気品溢れるかわいいロシアンブルーの特徴をまとめて見ましょう。
- 外見はブルー(グレー)の短毛にグリーンの瞳。
- 体重は成猫で5キロ前後。日本猫よりも大きい。
- サイレントキャットといわれるほど無駄鳴きをしない。
- 性格は穏やか。飼い主に従順でその点はまるで犬のよう。
- 臆病で環境の変化に弱い。来客などは苦手!隠れ家を用意してあげましょう。
いかがでしたでしょうか?
これが私の「ロシアンブルーの特徴」です。
かわいいでしょう~?もうかわいいんですよ~!(親バカです)
是非一度ロシアンブルーの子猫ちゃんに会ってみてください!
一目で虜になることまちがいなしですから。
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