首輪をした2匹の猫

最近、『ストレスの原因にもなるし、猫に首輪はしないよ。』というお話を耳にします。

我が家もその話を聞いて、首輪を付けるかどうか少し迷ってました。

ストレスや事故などのリスクがある事はわかっていますが、迷子になった時、首輪をつけている事で早くに見つかる確率が上がるのも事実です。

出来れば脱走してしまった時の為に、「首輪はつけておきたい!」という飼い主さんも多いはず!

そこで今回は、どのような首輪を選べば猫にとって安心・安全なのか、首輪の選び方からつける際の注意点まで調べましたので、ご紹介します!

 

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首輪のサイズの測り方

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安全な首輪選びの第一歩は、正しく首周りのサイズを測る事です!

見た目はフワフワしていますが、実は猫の身体ってとても細いんですよね。

毛を含めて測ってしまうとユルユルになるので、猫の首にピッタリと沿わせた『ヌードサイズ』で測る事が大切です。

 

正しい測り方はこちら!

  1. 猫の姿勢はお座り、もしくは立っている状態。
  2. 柔らかいメジャー、もしくは伸びないヒモで首の一番細い所にピッタリと沿わせて測る。
  3. ヒモの場合、重なる部分に色ペンなどで印をつけて測る。

 

正しいサイズの選び方

首輪のサイズを選ぶ時は、測った長さに4~5cmを足した長さが適正サイズです。

つけた時に首と首輪の間に人の指が2,3本入るのが目安なので、調節してあげてください♪

首輪選びのポイント

いよいよ首輪選びです!押さえておきたいポイントをまとめました!

セーフティバックル付きの首輪

これがある事で首が締まってしまうなど、不幸な事故を減らす事が出来ます。

最近では、販売されている首輪の多くについていると思いますが念の為、購入の際はよくチェックしてください。

柔らかい素材の物。

革製や布製などいろいろな種類がありますが、しっかりしたものだと異物感があり嫌がってしまう事もあるので、まずは慣れさせる為に柔らかい物を選ぶのがおススメです!

首輪の一部がゴムになっていて伸びる物やシュシュタイプの物などいろいろありますよ♪

飾りは無し、もしくは控えめに。

飾りの大きい物だと慣れないうちは、どうしても気になってしまいます。

鈴や襟付き蝶ネクタイの首輪など、どれもとーっても可愛いのですが、首輪初心者の猫さんは、まずばシンプルな物から試しましょう!

首輪を付ける時の注意点

首輪をした猫

安全な首輪を選んでも、つけて終わりじゃありませんよ!

首輪をつける上で気を付けてあげる事はこちら!

首輪がキツくなっていないか細目にチェックする。

子猫はあっという間に成長していき首輪のサイズもどんどん変わっていくので、苦しくないか細目にチェックしてください。

成猫さんでも使い続けるうちに緩んだりキツくなる事があるので、定期的に見てあげましょう。

無理強いはしない。

もしもの為に首輪はつけておきたいですが、やはり無理は禁物です。

首輪をつけたことで凄く嫌がったりいつもより元気がなくなってしまった場合、過度なストレスがかかっている可能性があるので、少し緩めてみるか、それでも駄目なら外してください。

少し時間を空けて、様子を見ながら少しずつ慣れてもらいましょう♪

まとめ

  • 首周りの測るポイントは、ヌードサイズで測る事。
  • 測った長さから4~5cm足した長さが適正サイズ。
  • 首輪選びのポイントは安全機能や優しい素材、そして飾りは少なめ。
  • 首輪を付けたら、定期的なサイズチェック!
  • 嫌がるようなら無理強いはしない!

 

以上、猫の首輪の選び方についてまとめました!

首輪によるリスクはもちろん無視できませんが、どんな首輪がいいか慎重に選びば安心・安全な首輪ライフを送れます♪

付けっぱなしではなく日々サイズがあっているかチェックしてあげることも忘れずに!

首輪を検討されている飼い主さんは、おうちの猫さんの為にも正しい首輪の選び方を知っておいてあげてください♪

 

 

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